英語力中級でも大丈夫?英語を使う仕事へ転職できた秘訣

語学と転職

私がはじめて海外で働いたとき、TOEICの点数は高くありませんでした。
上級レベルには全く満たない点数。
おまけに、地方の中小企業で働いてきたので、グローバルにアピールできる実績などはありませんでした。

それでも、外資系や海外就職に強いエージェントに履歴書を送ると、すぐに複数の会社から面接依頼が入りました。
最終的には会社を厳選し、シンガポールまで面接に行ったのですが、限られた滞在日数の中、連日朝から夕方まで面接を受けたことが思い出されます。

晴れて海外での就職が決まり、英語を使う仕事に就くことができました。
振り返ってみて、どうして面接したいという会社が次々現れたのか、また、実際に採用に至ったのか、自分なりに分析してみました。

「英語中級者でも英語を使う仕事に転職できた理由」を書いてみましたので、何かご参考になれば嬉しいです。

理由1:英語以外のアピールポイントが少しだけあった

私の場合、新卒の職場で経理を担当していました。
正直、自分の希望ではなく、辞めてしまった人の穴埋めとして担当することになりました。
だから、正直言って渋々の仕事でした。

ただ、やるからにはきちんと業務を遂行したかったこと、加えて自分自身のキャリアアップのため、簿記の勉強を始めてみることにしました。
なんとか3級を取り、そこで一旦勉強を止めてしまったのですが、実はこの「簿記3級」が転職活動の際、威力を発揮したようなのです。

TOEIC700点台と簿記3級。それと、地方の中小企業の経理担当という実務経験。
それぞれ単独だと、海外に挑戦するには心もとないキャリアです。
ただ、どれか一つではなく三つを持っているということが、会社側には魅力的に映ったようです。
実際に聞いた話だと、語学に強い人は数字に弱いことが多く、両方に関心のある人材がなかなか見つけづらいとのことでした。
当時、企業側の視点で考えられるような余裕がなかったので、この話を聞いて目から鱗が落ちる思いでした。

外資系企業や海外就職など、英語力が必要と言われている転職でも、実際のところは英語以外のアピールポイントをとても重要視されています。
AI翻訳の精度もますます高くなっている昨今、その人自身の魅力や語学以外のスキルが今後いっそう注目されていくことと思います。

これまでの職務経験、自分の専門分野、身に着けてきた技術がある方は、そこが最大の武器になることをぜひ知っていただきたいです。
必ずしもTOEIC高得点、英語上級レベルじゃなくても、外資系企業や英語を使う仕事への転職チャンスは大いにあります。

理由2:(恐らく)ポテンシャル採用だった

私が転職に動いたのは20代半ばでした。
いわゆる第二新卒です。

一般的に、外資系企業や海外就職では即戦力が求められます。
ただ、実のところは「即戦力枠」以外にも、長く勤めてもらうことを前提とした「ポテンシャル採用枠」があったりします。
英語を使った実務経験がなく、現在のスキルが足りなくても、将来戦力になることを見込んで採用されるパターンです。

年齢的にも、私はこのポテンシャル採用に該当したのではないかと思います。
幸か不幸か(?)、即戦力としてみなされないがゆえに、英語力の要求もそれほど高くなかったのではないかと。

20代後半から30代前半くらいまでなら、語学や実務の今後の伸びを期待する、ポテンシャル採用枠で転職できる可能性はあります。採用時には高い語学力やスキルがなかったり、その業界の未経験者だったりしても、ポテンシャル採用なら海外就職や外資系企業への転職も十分にあり得ます。

理由3:まず行動してみた

当時のTOEICの点数は700点台前半。
英語を使う仕事をしたいけど、きっと無理。
もう少し高得点を取ってから転職活動をした方が・・・。

転職活動をするか迷っていた当時の私は、いつもこんなことを考えていました。

でもふと思いました。人生は一度きり。動かないと後悔する。
動いてみてダメだったら、そこで改めてTOEICの勉強なり英語を鍛えればいいんだ!と。

結果、あっさりと海外での就職が決まりました。

実際に転職エージェントに登録して、次から次と紹介が届いたので、ただただ驚くばかりでした。
こればっかりは、動かないとわからないものです。

今にして思うと、あそこまでTOEICの点数にこだわる必要はなかったなと。
自分にコンプレックスがあったからこそ、足りない部分にこだわってしまったのだと思います。

あくまでも、採用するのは企業側。
なので、自分の勝手な判断は不要でした。

失敗すればまたチャレンジすればよい。
こんな軽やかな気持ちで行動すると、案外先が開けたりするものです。
逆に言うと、行動しなければチャンスを逃していたわけで、恐れず踏み出して本当に良かったと思います。

まとめ

以上、「英語中級者でも英語を使う仕事に転職できた理由」を書いてみました。

3つの理由、全て大事なことだと思いますが、やはり一番肝心なのは3番目。
『まず行動』だと思います。

特に、TOEICの点数が伸び悩み、それでも英語を使った仕事をしたい、外資系で働きたいという、以前の私のような方がいれば、まずは情報収集から始めることをお勧めします。

情報収集は、就職活動の一歩目。
外資系企業や海外企業の求人情報を見ることで、今求められている人材が具体的に見えてきます。
また、エージェントのコンサルタントさんと話すことで、今の自分に足りないものや、逆に自分では気づいていない長所が発見できたりします。

動いた時から見える景色が変わり、自ずとモチベーションも上がります。
まずはできることから始めてみてはいかがでしょうか?

たとえば、私がお世話になった転職エージェントは JAC Recruitment です。
ロンドン発祥で、現在は12カ国にネットワークがあります。
日本にある外資系やグローバル企業、また、海外駐在案件が多いのが特徴です。

転職活動時はキャリア相談だけに留まらず、海外生活の不安などにも相談に乗っていただきました。
コンサルタントの方がとても親身で、同業他社に比べ厳選した案件を紹介してくれた印象が強いです。
量より質重視の方におすすめしたいエージェントです。

ジェイエイシーリクルートメント
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